個人事業主を装い新型コロナ対策の給付金100万円をだましとった疑いで
建設作業員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは福岡市の建設作業員川口康弘容疑者(42)です。
警察によりますと川口容疑者は2020年に個人事業主を対象とした
新型コロナ対策の持続化給付金について
個人事業主と装ってホームページから申請し現金100万円をだまし取った疑いが
持たれています。
今年8月に警察が別の事件を捜査する中で川口容疑者が浮上し
逮捕にいたったということです。
川口容疑者は警察の調べに対し「間違いないです」と容疑を認めています。
警察は余罪についても調べを進めています。