
ヨークベニマルは、26日から郡山市内の2つの店舗に、フードドライブの回収ボックスを設置しました。
レトルト食品や飲み物など、賞味期限が2カ月以上ある、未開封で常温で保存できる食材が対象で、週に1回、子ども食堂の担当者が店舗を訪れ、必要な分を受け取ります。
佐藤 世奈記者「回収ボックスはレジ、そして出入り口のすぐ近くに設けられた。買い物に来た人だけでなく地元の人も手軽に寄付することが出来る」
フードドライブの回収ボックスを店舗に置くことで、利用客や地元の人そして社員も、フードドライブにいつでも参加できます。
スーパーとこども食堂をつないでいる社会福祉法人「郡山ハッピーチャイルドプロジェクト」の遠藤 祐香さんは、「いろんな悩みや不安を、社会全体で支えられるように、私たちも取り組みを、しっかりアピールして広報して進めていければ」と話しました。
個人からの支援の輪が広がることで、地域の課題を地域の人たちで考える。
そのきっかけが生まれると、期待が寄せられます。