【バドミントン】藤井瑞希さん難病告白「再生不良性貧血」の診断 「フジカキ」ペアでロンドン銀

【バドミントン】藤井瑞希さん難病告白「再生不良性貧血」の診断 「フジカキ」ペアでロンドン銀

  • 日刊スポーツ(スポーツ)
  • 更新日:2022/09/22
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12年8月4日、ロンドン五輪 女子ダブルス決勝日本対中国 第2セット、ポイントを奪い笑顔を見せる藤井瑞希

12年ロンドンオリンピック(五輪)バドミントンで銀メダルを獲得した「フジカキ」ペアの藤井瑞希さん(34)が22日、所属事務所を通して、指定難病である「再生不良性貧血」の診断を受けたことを発表した。

8月上旬に人間ドックを受診。血液検査で異常が認められたため、再検査を実施後、診断を受けた。すでに治療を進めている。感染症などの重症化リスクも高く、行動制限もある状況のため、当面の間、休養するという。

藤井さんはツイッターを更新し「意外にも私自身は冷静で、どんな結果であっても治すしかない。治す努力をするしかない。変えられないもの(過去)を後悔したり悩むことより、変えられるものを変える努力(治療)をやりきろうとポジティブに考えられました」などとコメントした。

◆藤井瑞希(ふじい・みずき)1988年(昭63)8月5日、熊本・芦北町生まれ。5歳からバドミントンを始め、湯浦中では全中シングルス優勝1度、準優勝2度。青森山田高1年だった04年に全日本ジュニア2位。05年選抜と総体シングルス優勝。06年総体では垣岩と組んだダブルスとシングルス、団体の3冠を達成。12年ロンドン五輪女子ダブルスで垣岩と組んで銀メダルを獲得。14年5月にはドイツ・ブンデスリーガ、16年10月にはイギリスリーグに日本人として初参戦。19年2月に引退。

◆再生不良性貧血 血液がつくられる骨髄の中が脂肪に置きかわり、血液がつくられなくなってしまう病気。赤血球だけでなく、白血球も血小板も少なくなるため、抵抗力が低下し、病気に感染しやすく、出血もしやすくなってしまう。この病気の大部分は原因が分からない。一部は放射線、薬物、ウイルスなどが原因となっている。ドナーがいて骨髄移植が可能な場合は、治療効果が高い。

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