佐々木朗希に3勝献上、オリ中嶋監督が“苦悩”吐露「そう簡単に打てるわけじゃ...」

佐々木朗希に3勝献上、オリ中嶋監督が“苦悩”吐露「そう簡単に打てるわけじゃ...」

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  • 更新日:2022/05/14
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オリックス・中嶋聡監督【画像:パーソル パ・リーグTV】

チャンスを作るもあと1本が出ず「変化球で来た時にどこまで我慢できるか」

■ロッテ 4ー1 オリックス(13日・京セラドーム)

頭脳的な投球を見せられ“三度目の正直”とはならなかった。オリックスは13日、本拠地でのロッテ戦を1-4で敗れ5位に転落した。今季3度目の対決となった佐々木朗の前にあと1本が出なかった。中嶋監督も「何をしていくか、これからやっていくしかない」と、剛腕攻略に頭を悩ませていた。

完全試合を喫した右腕を相手にチャンスを作るが、その後が続かない。初回も1死から宗が左前打を放つが、紅林が二ゴロ併殺。わずか4球で終わったが“好球必打”の姿勢は崩さなかった。2点を追う3回もルーキー・池田が中前打を放ち1死一、三塁とチャンスを作るも福田が放った遊ゴロが併殺崩れとなり1点を奪うのが精一杯だった。

最速163キロの直球を積極的に狙っていたが、得点圏に走者を背負うとギアを上げる。松川とのバッテリーが見せる巧みな投球術の前にバットは空を切った。今季、すでに3勝を献上した中嶋監督は「やっぱり、あのボールはそう簡単に打てるわけじゃない。変化球で来た時にどこまで我慢できるか。そこは技術が必要になってくる」と言葉を振り絞った。

コロナから福田が復帰も、杉本の昇格は見送られる

頼みの綱だった吉田正は新型コロナウイルスに感染し離脱。切り込み隊長の福田はこの日から復帰したが、昨季の4番打者・杉本の昇格は見送られ打線に厚みは感じられない。遊撃のレギュラーを獲得し、3番に起用した紅林も8回に代打を送られるなど、苦しいチーム状況が続いている。

開幕からあと1本が出ない状況に「それはもう、ずっとなので。そこでどう打つか」と指揮官。昨季の王者が5位に転落し、最下位の日本ハムも2.5ゲーム差と迫ってきた。14日はエース・山本、そして15日は左腕・宮城が登板予定なだけに、是が非でも勝ち越したいところだ。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

橋本健吾 / Kengo Hashimoto

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