古江彩佳が単独首位浮上!2週連続V&通算4勝目に王手「相手が誰でも自分のプレーを」/国内女子

古江彩佳が単独首位浮上!2週連続V&通算4勝目に王手「相手が誰でも自分のプレーを」/国内女子

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  • 更新日:2020/11/22

女子ゴルフ 大王製紙エリエールレディス第3日(21日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)首位に1打差の3位から出た今季2勝の古江彩佳(20)=フリー=が64と伸ばし、通算13アンダーで首位に立った。いずれもツアー史上3番目の若さとなる2週連続優勝&通算4勝目に王手をかけた。1学年下で今季2勝の笹生(さそう)優花(19)=ICTSI=が2打差の2位で追う。渋野日向子(22)=サントリー=は69で回り、通算3アンダーで14位。

とにかくボギーを打たない。曲がらないショットと正確なパッティングを武器に、古江が首位の座を奪い返した。7バーディーの64。2週連続優勝に王手をかけたプロ2年目の安定感は群を抜いている。

「ボギーを打たないことが大事。スコアを作っていくには、バーディーを取るよりも落とさないことが一番大事かなと思います」

もう少しで賞金500万円がかかったホールインワンだった16番(パー3)など、バーディーを量産した。11番(パー5)からは3連続。だが、プロ2年目のショットメーカーは「あれでリズムが変わった」と、3メートルを沈めた5番(パー4)のパーセーブをキーポイントに挙げた。

今大会のボギー以上は首位発進した初日の8番(パー3)でダブルボギーの1個だけ。それもバンカーに入った1打目が目玉となりアンプレアブルを宣言した不運なものだった。今季2勝目を挙げた前週「伊藤園レディス」は3日間でボギー1個。前週までのパーセーブ率は驚異の91・8919%を誇る。

史上3番目の若さとなる2週連続優勝と通算4勝目をかけた最終日は、10月の「日本女子オープン」予選ラウンド以来、笹生と同組で回る。21世紀生まれの飛ばし屋もルーキーながら既に2勝。対照的なスタイルの1学年下と初となる最終日最終組での直接対決にも、身構えることはない。

「笹生さんは飛ばしますよね。ポンポンとバーディーを取ってくるイメージ。でも、相手が誰であっても自分のプレーを貫きたい」

ツアーを席巻する1998年度生まれの渋野日向子ら黄金世代の先輩たちを脇役に追いやっての優勝争い。「優勝は意識しない。何も考えず、集中したり楽しんだりすることに目を向けている」。ミレニアム世代のエースは、心憎いばかりに落ち着いている。(臼杵孝志)

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9番でティーショットを放つ古江。ミレニアム世代のエースが2週連続優勝に王手をかけた (撮影・中島信生)

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