
10年に一度レベルの最強寒波の影響で、24日夜から各地で大雪となった。
26日も、積雪がさらに増える見込みで、交通障害などに警戒が必要。
全国的に各地で厳しい冷え込みとなり、青森県では、視界が真っ白にふさがれるほどの強い吹雪となっている。
また、24日に顕著な大雪に関する情報が出された岡山県では、24時間の降雪量が、真庭市上長田で93cm、津山市では47cmと、共に観測史上1位の記録的な大雪となった。
北陸などの日本海側では、26日にかけても雪が降り続く見込みで、26日朝までに予想される降雪量は、いずれも多いところで、東北で80cm、北海道、北陸で60cmなどとなっている。
視界を著しく遮るホワイトアウトや、路面の凍結による交通障害に警戒が必要。