「ここはプロゴルファーの天国」“韓国の英雄”が米シニアで初優勝

「ここはプロゴルファーの天国」“韓国の英雄”が米シニアで初優勝

  • Myゴルフダイジェスト
  • 更新日:2021/10/14

PGAツアーチャンピオンズ(米シニアツアー)が、韓国でにわかに注目を集めている。

きっかけは、02年に韓国人選手として初めてPGAツアー優勝を成し遂げて以降、8勝を挙げ、母国で“タンク”の愛称で英雄視されているチェ・キョンジュ。

昨年50歳を迎えたチェは、昨シーズンの下半期からPGAツアーと並行して米国シニアツアーにも出場。9月に行われた「ピュア・インシュランス選手権」でシニア初優勝を果たした。

チェ自身も、PGAツアーチャンピオンズの魅力をアピール。自身の名を冠した韓国ツアー「チェ・キョンジュインビテーショナル」の公式会見でも、「10年前のPGA初優勝も今回のシニア初優勝も、同じように緊張したし、同じように感動した」と喜びを隠さなかった。

「(シニアツアーでは)カートに乗ってもいいし、食事や待遇も良い。出場するだけで、それなりの賞金も出してくれる。文字通りプロゴルファーたちの“天国”だ。選手たちとは冗談で“ATMツアーのようだ”とも笑い合う」と言う一方で、いい加減に遊んでいて勝てるレベルではないとも。

「私よりも30ヤード以上飛ばす選手がいるのを見て、適当な気持ちでは勝てないと悟り、今季はしっかり準備して挑んだ」という成果が、今回の優勝に繋がったと強調した。

ちなみに「チェ・キョンジュインビテーショナル」は予選落ちしたが、今後もシニアツアーとの並行出場は続けていくそうだ。

「PGAツアーチャンピオンズはPGAツアーの延長上にあり、昔なら引退する年齢を迎えても、このような大会があること自体が素晴らしい。私は幸せ者。PGAツアーチャンピオンズに出場する唯一の東洋人という自負心を持って、今後10年はこのツアーに出場するつもりだ。毎年1勝は挙げたいと思う」

今後も“タンク”の活躍に期待したい。

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日本ツアーにも参戦していた時期があり、99年に2勝を挙げている(写真は2015年プレーヤーズ選手権。PHOTO/Tadashi Anezaki)

週刊ゴルフダイジェスト2021年10月26日号より

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