メッツの正捕手ジェームズ・マッキャンが、骨折した左手の有鈎(ゆうこう)骨を手術することになり、6週間ほど戦列を離れる見込みであることが分かった。MLB公式サイトが報じている。
2019年にホワイトソックスでオールスターに選出されたマッキャンは昨季にメッツへ移籍して正捕手となり、121試合の出場で打率2割3分2厘、10本塁打、46打点。今季は21試合で打率1割9分6厘、1本塁打、6打点だった。
マッキャン不在の間は、トーマス・ニドがレギュラー捕手を務める見込み。またメッツは負傷者リスト入りしたマッキャンに代わり、パトリック・マゼイカ捕手を3Aから昇格させている。