シャオミ、7~9月期売上高8.2%増 粗利益率は18.3%に上昇

シャオミ、7~9月期売上高8.2%増 粗利益率は18.3%に上昇

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/11/25
No image

シャオミ、7~9月期売上高8・2%増 粗利益率は18・3%に上昇

北京にある小米科学技術園。(2019年12月6日撮影、北京=新華社記者/呉寒氷)

【新華社北京11月25日】中国のスマートフォン大手、小米集団(シャオミ)がこのほど発表した2021年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比8.2%増の781億元(1元=約18円)、調整後純利益が25.4%増の52億元だった。粗利益率は前年同期の14.1%から18.3%に上昇した。

スマホ事業は売上高が0.5%増の478億2500万元で、売上高全体の61.3%を占めた。粗利益率は4.4ポイント上昇し12.8%となった。主要部品の世界的な供給不足の影響で、世界出荷台数は4390万台と5.8%減少した。ハイエンド市場で足場を固め、平均販売価格は前年同期の1台1022.3元から1090.5元と6.7%上昇した。

No image

シャオミ、7~9月期売上高8・2%増 粗利益率は18・3%に上昇

東京で開かれたシャオミの日本進出発表会で、「Mi Note 10」シリーズを手にする同社国際部東アジア地域担当の王士豪(スティーブン・ワン)総経理(2019年12月9日撮影、東京=新華社記者/杜瀟逸)

モノのインターネット(IoT)・消費製品事業の売上高は15.5%増の209億3600万元となり、売上高全体の26.8%を占めた。粗利益率は製品ポートフォリオの変更と一部主要部品の価格上昇により、前年同期の14.2%から11.6%に低下した。人工知能(AI)とIoTを融合した「AIoTプラットフォーム」の接続機器数(スマホとタブレットPC、ノートPC除く)は9月30日時点で初めて4億台を超え、接続機器を5台以上保有するユーザー数も42.8%増の800万人超となった。

インターネット事業も力強い伸びを示し、売上高は27.1%増の73億元と四半期ベースで過去最高を更新。粗利益率も73.6%と13.1ポイント上昇した。ユーザー数は増加を維持し、活性化度も顕著に向上した。独自のカスタムOS(基本ソフト)「MIUI」の世界月間アクティブユーザー数(MAU)は11月22日時点で5億の大台に乗った。

今年に参入を発表したスマート電気自動車(EV)事業も順調で、チームメンバーは500人を超えた。24年上半期(1~6月)の量産開始を見込んでいる。

同社が出資する企業は9月30日時点で360社を超え、時価総額は591億元と前年同期に比べ49.8%増えた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加