ソフトバンクは21日、アルフレド・デスパイネ外野手(34)が入国したことを発表した。入国者待機期間経過後、チームに合流する予定。
キューバを出国前にPCR検査、日本到着時に抗体検査を受検し、ともに陰性判定。入国した成田国際空港からは公共交通機関を利用せず移動した。
デスパイネは昨年25試合出場にとどまり打率・224、6本塁打、12打点。新型コロナウイルスの影響で来日が遅れたこともあり、シーズンを通したフル回転はできなかった。グラシアル、モイネロの同じキューバ勢はすでに入国済み。鷹を支える強力助っ人が、着々と準備を進めている。