
◆26年北中米W杯アジア2次予選 日本―シリア(21日・サウジアラビア・ジッダ)
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、日本代表史上4人目のW杯予選開幕から2試合連続得点を決めた。
1―0の前半37分。左サイドから伊藤のクロスを伊東が頭で折り返し、最後は上田が右足で流し込んだ。
さらに同40分には、右サイドの崩しから伊東が抜け出しクロスを上げると、上田が今度は左足で押し込んだ。
初戦・ミャンマー戦では、抜群の動き出しを武器にハットトリックをマークしていたが、2戦連続ゴールで過去には原博実、三浦知良、南野拓実と3人しか達成していない記録に並んだ。