相生町自治会問題 津市職員155人処分 懲戒64人、副市長辞表 三重

相生町自治会問題 津市職員155人処分 懲戒64人、副市長辞表 三重

  • 伊勢新聞
  • 更新日:2021/10/14

【津】三重県津市の前葉泰幸市長は13日に臨時記者会見を開き、相生町自治会問題に関与した職員155人を同日付で処分したと発表した。懲戒処分は64人で、うち減給11人、戒告53人。懲戒処分に当たらない文書厳重訓告33人、文書訓告58人だった。平成18年の合併以降で、一度に処分した職員数は最多となった。処分した職員の内訳は、部長級32人、部次長級22人、課長級17人、担当主幹級以下84人だった。

自治会問題を巡っては、元相生町自治会長男性(61)が、ごみ箱などの設置や集会所の修繕費を装って補助金を市からだまし取ったとして、執行猶予付きの判決が確定している。市は昨年12月に調査チームを設置し、市職員に聞き取り調査していた。

前葉市長は「職員の不適切な行為について、市民の皆さまに心よりおわび申し上げる。市役所がしっかりとした管理体制を備え統制のとれた組織となるよう目指してまいりたい」と陳謝した。

また、盆野明弘副市長が、12日に辞表を提出したことを明らかにした。12月31日で辞職する。

盆野副市長は「これだけ多くの職員が処分を受け『自らも身を厳しく律するべき』との考えに至り、辞表を提出した。最後の日まで自治会問題の再発防止に全力で取り組んでまいりたい」とコメントを発表した。

伊勢新聞

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