「ドイツ映画界の巨匠」映画監督 ヴィム・ヴェンダースさん 第33回高松宮殿下記念世界文化賞 演劇・映像部門

「ドイツ映画界の巨匠」映画監督 ヴィム・ヴェンダースさん 第33回高松宮殿下記念世界文化賞 演劇・映像部門

  • FNNプライムオンライン
  • 更新日:2022/09/23
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シリーズでお伝えしている「第33回高松宮殿下記念世界文化賞」、受賞者の横顔。

23日は演劇・映像部門の受賞が決まった、ドイツの映画監督、ヴィム・ヴェンダースさん(77)。

ヴィム・ヴェンダースさんは、1945年にデュッセルドルフで生まれ、冷戦下の西ドイツで育った。

ヴィム・ヴェンダースさん「私は(戦後の)荒廃した国に生まれました。私が育った世界よりもずっとすてきな世界があったことに、芸術や絵画を通して次第に気づいていったのです」

画家を目指して渡ったパリで映画に魅了され、1960年代に映画制作を始めた。

1984年の「パリ、テキサス」で、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを獲得。

1987年の「ベルリン・天使の詩」もカンヌで監督賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞してきた。

自身のことを“ロマン主義者で現実主義者”と語り、ドキュメンタリー映画も多く手がけている。

ヴィム・ヴェンダースさん「私は、常に映画から驚きを得たいのです。映画を通して、人々の人生の一場面を感じ取りたいのです」

小津安二郎監督を敬愛する親日家で、2023年には、役所広司さん主演で、安藤忠雄さんらが設計した、東京・渋谷区の公共トイレを舞台にした最新作が公開される予定。

授賞式は、10月19日、東京の明治記念館で行われる。

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