皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

  • TOKYO HEADLINE
  • 更新日:2023/11/21
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RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、大晦日の「RIZIN.45」でのMMAデビュー戦について言及した。

皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

会見後の取材で皇治はMMAデビュー戦について「単刀直入に言うと大晦日は女の子と抱き合うか男の子と抱き合うか。すごく悩むところ。でもファンが大事なので、なんとか格闘技界のために僕ができることがあるんじゃないかと思っている。猛烈なオファーはいただいているので、それに応えられるように動いている」と独特の言い回しで大晦日参戦への意欲を見せた。

先日、足をケガしたことをSNSで明かしていたのだが「痛いんよ」とまだ完治はしていないよう。「RIZINは俺が冗談言ってると思ったらしく“ほんまやったんや”みたいにびっくりして“試合どうすんねん?”ってばんばん連絡が来る」とRIZINとのやり取りを明かす。

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そしてケガについては「じん帯が2本切れた。でも俺、回復力がばり早くて、いい感じ。試合が決まったらケガなんて関係ない。格闘家なんて命かけて試合をしているんで、ケガなんて当たり前の話。決まれば関係ない。楽しみにしていてください。大晦日らしいことができればいいなと思っています」と事実上の出場宣言も「分かんないですよ。こんなこと言っていて、12月9日のK-1に出場するかもしれないし、紅白もありますし。僕って格闘家であり、格闘家が副業みたいなところもあるので。世間を楽しませるのが僕の仕事なんで、もしかしたら紅白の可能性もあるかもしれない。SASUKEとかね」と煙に巻いた。

また「俺はしつこいんで、メイウェザーのことは忘れていない。あのマルコメを必ず捕まえる。MMAでしっかり結果を見せて、マルコメ狩りに出陣するんで。今はそれまでのストーリー。だから期待して、バカにして笑っていてください」とかつて対戦をアピールしていたフロイド・メイウェザー(アメリカ)戦も改めて口にした。RIZINと試合をする契約を交わしているマニー・パッキャオ(フィリピン)については「サウスポーですやん。それが嫌いなんですわ(笑)。那須川天心もサウスポーじゃなかったら勝ってたもん(笑)。でもパッキャオでもやりますよ。どうせ非公式戦でしょ。ならば挑みますよ。でも本チャンの試合で当たって砕けろの時代は終わった。今は真剣に生きてますから」などと語る場面もあった。

hmotoyoshi

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