コインランドリー殺人事件 鑑定留置の男起訴 刑事責任問えると判断か【愛媛】

コインランドリー殺人事件 鑑定留置の男起訴 刑事責任問えると判断か【愛媛】

  • EBCニュース
  • 更新日:2023/05/26

松山市内のコインランドリーで今年2月に高齢女性が殺害された事件で、22歳の男がを殺人などの罪で26日に起訴されました。男は逮捕後、鑑定留置されていて検察は刑事責任が問えると判断したとみられます。

殺人などの罪で起訴されたのは、松山市河野中須賀に住む無職・中川晃成被告(22)です。

起訴状などによりますと中川被告は2月5日、市内のコインランドリーで中川千代子さん(当71)の背中と胸を刃渡り約18センチの包丁で刺し、殺害した罪に問われています。

松山地検は中川被告を約3カ月間鑑定留置し26日に起訴しました。刑事責任能力が問えると判断したとみられます。

中川被告の認否は明らかにされていません。

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