認証保育園ってどんなところ? 認可保育園との違いを知ろう

認証保育園ってどんなところ? 認可保育園との違いを知ろう

  • ベネッセ 教育情報サイト
  • 更新日:2020/11/22

保育園選びをしていて、「認証保育園って何?」という疑問を持つ保護者の方もいるのではないでしょうか。認可保育園や無認可保育園についてはいろいろな場面で耳にしますが、認証保育園という言葉はあまり聞くことがないかもしれませんね。そこで今回は認証保育園とはどんな保育園なのかについてご紹介したいと思います。

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この記事のポイント

認証保育園とは

認可保育園とどこがどう違う?

保育園選びは園ごとの特色も考慮しよう

認証保育園とは

認証保育園とは、東京都が定めている基準を満たしている認可外保育園のことです。この国とは別の独自の基準は、東京都の特性を生かしており、認可保育園ではカバーしきれないさまざまなニーズに応えられるよう定められています。

認証保育園には駅前に設置することを基本としているA型と、小規模・家庭的保育園のB型の2種類があります。認証保育園は0歳児から入園でき、13時間以上開園していることが原則ですが、A型とB型で定員数や対象年齢などが異なります。

民間企業を含むさまざまな事業者が運営しており、上限は決められていますが保育料は園ごとに設定されています。

東京都が定めた基準を満たした認可外保育園

A型とB型があり概要が異なる

民間企業などによって運営されている

認可保育園とどこがどう違う?

認可保育園と認証保育園で大きく異なる点をいくつかご紹介します。

認可保育園とは、施設の広さ、保育士の数、設備など定められた基準をクリアし、都道府県知事によって認可された保育施設のことをいいます。定員は60人以上(小規模は20人)で、0歳児保育は実施している園としていない園があります。開所時間は11時間が基本で、入所を希望する際には、区市町村への申し込みが必要になります。

一方認証保育園はA型が対象年齢0~5歳児で定員は20~120名、B型は対象年齢0~2歳児で店員は6~29名です。13時間以上の開所が義務付けられており、入所を希望する際には、保育園との直接契約になります。

定員や対象年齢が異なる

開所時間が異なる

契約の仕方が異なる

保育園選びは園ごとの特色も考慮しよう

保育園には認証保育園と認可保育園以外に、無認可保育園があります。保育園を選ぶ際には、どの種類に属しているかの確認も必要ですが、同じ種類の保育園でも特色が異なるので、園独自の雰囲気や指導方針を確認することも大切です。

条件に合うところを選ぶ余裕がない地域ももちろんありますが、可能であれば家や職場からの距離、保育規模、土曜保育の有無などを考慮して選んでいけるとよいですね。

候補の保育園が見つかったら、早めに見学に訪れてみましょう。パンフレットやホームページを見ただけでは伝わりづらい点もたくさんあるので、迷った時だけでなく候補が一つしかない場合でも最終決定の前に見学しておくことをおすすめします。

同じ種類の保育園でも特色が異なることも

条件に合う園を選ぶ余裕がない地域もある

候補の園が見つかったら見学に訪れよう

まとめ & 実践 TIPS

東京都には認可保育園と無認可保育園のほかに、認証保育園があります。認証保育園は東京都の特性を生かした保育園として、さまざまなニーズに対応できるよう設置されたものです。0歳児からの保育が可能であったり、開所時間が長かったりというのは、共働き世帯にとっては嬉しいですね。それぞれの種類の違いや園独自の特色を考慮した上で、ご家庭に合った保育園探しをしていきましょう。

出典:厚生労働省『東京都の認証保育所制度について』
URL:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/s1014-7d.pdf

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