広島・持丸泰輝が先発マスクデビュー 20歳の育成の星が七回まで2失点の好リード

広島・持丸泰輝が先発マスクデビュー 20歳の育成の星が七回まで2失点の好リード

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  • 更新日:2022/06/23
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広島・持丸泰輝は1回、パスボールで阪神・島田海吏の生還を許した(撮影・村本聡)

(セ・リーグ、広島―阪神、11回戦、23日、マツダ)マツダスタジアムのカープファンは一人の若鯉に熱視線を注いだ。勝てば広島では1988年以来の阪神戦開幕10連勝がかかる大事な一戦。コイの育成の星、持丸泰輝(20)が「8番・捕手」でスタメンデビューを飾った。

「守備で出たら打撃は二の次。守備にしっかりと専念して集中してやっていきたい。ピッチャーが良いピッチングができるように自分が引き出してあげたい」

2020年に育成ドラフト1位で入団し、3年目の今季は1軍の春季キャンプに参加した。ウエスタン・リーグ36試合に出場し打率・220、2本塁打、9打点。6月18日に支配下契約となり、22日の阪神戦(マツダ)で代打として1軍デビュー。そしてこの日はスタメンマスクのチャンスが巡ってきた。

先発のアンダーソンとは2軍でバッテリーを組んでいたが、1軍では勝手が違う。一回無死一、二塁で近本への1球目を捕逸して二、三塁とピンチを広げ、中前適時打を浴び先制点を献上。なお一、三塁で今度は佐藤輝への2球目を後ろに逸らして、三走の生還を許した。だが、二回以降は落ち着きを取り戻し、元気いっぱいにリードした。

持丸は2―2の七回、代打・堂林を送られてお役御免。何とか2失点で抑え、打撃は2打数ノーヒットだった。その堂林が左越えに勝ち越しソロを放った。

しかし、九回に同点に追いつかれ、試合は3―3で延長戦に突入した。(柏村翔)

■持丸 泰輝(もちまる・たいき)2001年10月26日生まれ、20歳。北海道出身。旭川大高では2、3年時に夏の甲子園出場。高校通算17本塁打で2020年に育成ドラフト1位で広島入団。3年目の今季は1軍の春季キャンプとオープン戦に参加。ウエスタン・リーグ36試合に出場し打率・220、2本塁打、9打点。6月18日に支配下契約を結び、22日の阪神戦(マツダ)でプロ初出場。177センチ、82キロ。右投げ左打ち。年俸450万円。背番号95。

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