漂着したクジラの死骸 舌がガスで膨らむ

漂着したクジラの死骸 舌がガスで膨らむ

  • FBS福岡放送
  • 更新日:2020/10/16
No image

きのう、北九州市の海岸に漂着したクジラの死骸です。膨らんだ部分はクジラの舌で、ガスによって膨張しているということです。北九州市はきょう、専門家による調査を行いました。

きのう、北九州市の海岸に漂着したクジラの死骸です。膨らんだ部分はクジラの舌で、ガスによって膨張しているということです。北九州市はきょう、専門家による調査を行いました。

防波堤にロープで固定されていたクジラの死骸は、近くに民家などがない安全な場所に移され、きょう午後、専門家による調査が行われました。

このクジラはおととい、関門海峡の航路上で見つかり、その後、北九州の防波堤に漂着したものです。

海上保安部の巡視艇3隻が近くの船に注意を呼びかけ、事故などはありませんでした。

きょうの専門家による調査で、クジラは大きさやひげの色から体長およそ13.6mのナガスクジラの若いメスと判明しました。ナガスクジラの漂着は、県内では初めてだということです。

大きく膨らんだ部分について、「マリンワールド海の中道」の中村さんは、クジラの舌の内側の膜が膨張したものと分析しています。

■マリンワールド海の中道 中村雅之館長

「舌の膜の内側にガスがたまって膨らんでいる」「いずれ どこかからガスが抜けて縮む。危険性はないと思う」

さらに、クジラの死骸は、山口方面の日本海から流れついたと考えられています。

■マリンワールド海の中道 中村雅之館長

「自然死というのが一番素直な考え方」「船と衝突したという話しも出てくるかと」

クジラは来週引き上げられ、その後、北九州市の「いのちのたび博物館」に標本として展示される予定です。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加