ロシア外相、EUを非難 「攻撃的」で欧州にとどまらない野心

ロシア外相、EUを非難 「攻撃的」で欧州にとどまらない野心

  • AFPBB News
  • 更新日:2022/05/14
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タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれた独立国家共同体外相会議に出席したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。ロシア外務省提供(2022年5月13日撮影)。

【AFP=時事】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は13日、ウクライナの欧州連合加盟申請の動機に疑問を呈し、EUは「攻撃的で戦闘的な組織」と化し、欧州にとどまらない野心を抱いていると非難した。

ラブロフ氏は、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれた独立国家共同体外相会議後の記者会見でウクライナについて、「中立・非同盟の立場を宣言する用意がある」一方で、「同時にEU加盟への意欲をあらゆる方法で強調している」と言及。「ウクライナのこうした要求が無害かは大いに疑わしい」と述べた。

ロシアは難航している和平交渉で、ウクライナは米主導の北大西洋条約機構への加盟を諦め、「中立化」を宣言するべきだと主張してきた。

ウクライナはNATO加盟の実現性が低いことは認める一方、ロシアに侵攻を受けた後、EUへの加盟を申請した。

ラブロフ氏はEUについて、「建設的な経済的プラットフォーム」から「攻撃的で戦闘的な組織」に変容したと指摘。インド太平洋地域での活動に言及し、「野心は欧州大陸にとどまらない」と非難した。

さらに「(EUは)NATOが敷いたレールの上を走っている。NATOと一体化し、事実上の付属物として機能する傾向を裏付けている」とも述べた。【翻訳編集】AFPBB News

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