大阪を副首都に...「日本維新の会」の公約案に京都府民が憤慨「大阪ごときが出る幕はない」

大阪を副首都に...「日本維新の会」の公約案に京都府民が憤慨「大阪ごときが出る幕はない」

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  • 更新日:2022/05/14
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京都府民の判断は?

5月12日、夏の参院選に向けた「日本維新の会」の公約案が、産経新聞によって報じられた。

皇室については男系継承を重視する考えで、憲法第9条への自衛隊明記、緊急事態条項の創設を打ち出すなど、保守票の取り込みに熱心なことがうかがえる。

一方で、かねて取り組んできた「統治機構」の改革について、「首都・副首都法を制定し、大阪・関西を首都機能のバックアップを担う拠点とすることにより、二極型国家を実現する」とした。

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この内容が報じられると、《副首都ってなんじゃ?また都構想やる気か?》《何言うとんねん!な内容だらけ…》《二極型国家って何?》などとSNSで議論を呼ぶことに。

なかでも大きな反応を見せたのが京都府民だ。東京のバックアップは「大阪・関西」としているのだが、大阪がメインになるのが我慢ならなかったようで、こんなツイートがあふれることになった。

《大阪を副首都にする、なんて言ったら京都選挙区の有権者離れるんじゃないか?》

《大阪ごときが出る幕はない!御所のある京都で良い》

《「大阪副首都」の名のもとに全国の公金を大阪に吸い上げようって話じゃないのか。京都は痛めつけられるし、西日本の自治体なんて壊滅するんじゃないの?》

《大阪を副首都にするのはいいが皇室の公務が行える施設はない だからこそ京都も視野に入れてもらいたい》

歴史ある京都の人々にとって、「大阪を副首都に」というフレーズは大きな違和感があったのかもしれない。

「2021年11月におこなわれた衆院選で、日本維新の会は、公明党に配慮して擁立を見送った4選挙区を除き、15選挙区すべてで勝利しました。前回の2017年、3選挙区しか獲得できなかったことを考えれば、驚くほどの躍進です。

その勢いを駆って、今回の公約につながったのでしょうが、おまけのように扱われた京都府民が反発するのもわかります。

夏に参院選がおこなわれますが、実は京都選挙区は全国屈指の激戦となりそうなんです。朝日新聞は『京都の陣』と命名したほどで、藤田文武・日本維新の会幹事長が、京都を『最最最最重要地区』と語ったと報じています。

先月おこなわれた京都府議の補欠選挙では、維新新人の畑本義允氏が当選しており、勢いを感じますが、今回の公約案に京都府民が反発すれば、苦戦する可能性も否定できません」(政治部記者)

はたして、日本維新の会は、どのように京都府民と接していくのだろうか。

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