“ライバル球団”からスタメン復帰に異論! 巨人・中田は「起爆剤にならない」

“ライバル球団”からスタメン復帰に異論! 巨人・中田は「起爆剤にならない」

  • 東スポWeb
  • 更新日:2021/10/14
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三振を喫しベンチに引き上げる中田

原巨人のV3消滅後の中田スタメンに、ライバル球団から疑問の声が上がった。7連敗中の巨人は13日の阪神戦(東京ドーム)で、中田翔内野手(32)を「5番・一塁」でスタメン起用。好守で同学年のエース・菅野智之投手(31)を盛り立てたが、最も期待された打撃では4打数無安打に終わった。試合は2―2で引き分け連敗を止められず、中田の起用法に波紋が広がりつつある。

同点の9回裏一死一、三塁、サヨナラの好機で吉川、松原が虎守護神スアレスの前に連続三振。あと一歩及ばず引き分けとなった。

エース・菅野が7回2失点と踏ん張ったものの「2番・坂本、3番・丸、4番・岡本和、5番・中田」の新打順は機能しなかった。8回まで3安打に抑えられ2得点がやっとだった。これで2日のDeNA戦(東京ドーム)を最後に、9試合白星なし。今季の3位以下が決まった。原監督は打線について「みんな日々、新たにやっているわけですから」とかばった。

これで残り7試合、CSから下克上日本一に向けて打順の模索が続く。12日に二軍から再々昇格となった中田は虎先発・西勇との好相性を買われたものの、4打数無安打。守備では2回二死一、二塁で好守で失点を防いだが、期待されているのはあくまで打棒だ。

V逸後も打開策が見えない巨人にライバル球団は「今さら中田が打ったところで起爆剤にはならない」と首をかしげた。

「二軍降格後、実戦に出ていなかった中田にいきなり打てというのも無理。だったら秋広や中山らルーキーに一軍の打席を与えた方がいい。プロ初安打や初本塁打が出れば沈滞ムードも一気に変わる」(ライバル球団関係者)と現在、フェニックス・リーグ参加中の若手2人の名前を挙げた。

身長2メートルのドラ5・秋広優人内野手(19)は二軍で8本塁打をマーク。9月28日に一軍初昇格も、翌29日の中日戦(ナゴヤドーム)で代打で左飛に倒れると、二軍落ちとなった。

二軍で3割9厘の打率を残したドラ3・中山礼都内野手(19)はこの日のソフトバンク戦(SOKKEN)に「1番・遊撃」で出場。2安打を放ち、初昇格の声がかかるのを待ち続けている。

球団では27年ぶりワースト2位となる8試合連続2得点以下。指揮官は「でしょうね。僕は初めてだもの」とお手上げ状態だ。

リーグV3が完全消滅し、CSからの日本一が新たな目標となるが、現状では多くを望むのは酷だろう。これ以上ないくらい長いトンネルを抜けるには思い切った手段が必要となりそうだ。

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