入所者の頭を踏みつけるなど暴行か、施設内のカメラに様子映る 障害者施設の元職員の男を再逮捕

読売テレビニュース

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大阪府高槻市の障害者施設で入所者の頭を踏みつけるなどの暴行を加えたとして、職員だった男が再逮捕されました。

暴行の疑いで再逮捕されたのは、高槻市にある知的障害者の支援施設、「三島の郷」の元介護職員、堤正和容疑者（39）です。

警察によりますと、堤容疑者は今年8月、施設内の共用スペースで入所している30代の男性の顔をこぶしで殴ったり、廊下に引き倒して頭を踏みつけたりするなどの暴行を加えた疑いです。

堤容疑者は10月、別の入所者の男性に暴行を加え、大けがをさせた疑いで逮捕されていて、その後の捜査で施設内のカメラに30代の男性を暴行する様子が映っていたということです。

調べに対し、堤容疑者は容疑を認めているということで、警察はさらに余罪があるとみて調べています。