
3回、この試合2回目の死球を受け、怒りをあらわにする杉本(撮影・高部洋祐)
「オリックス-日本ハム」(6日、京セラドーム大阪)
オリックスの杉本裕太郎外野手が2打席連続で死球を食らい、両軍が一触即発となった。
三回1死。フルカウントから田中が投じた球は、杉本を直撃。2打席連続&2試合連続で当てられていて、杉本が田中に怒りを爆発させた。
すると、両軍ベンチから首脳陣や選手が飛び出し、一触即発の事態に発展。しかし、新庄ビッグボスは一塁上の杉本へ歩み寄り、謝罪した。杉本は思わず笑顔を浮かべ、事態は収まった。ビッグボスは前夜にポンセから、厳しい内角攻めをされていた次打者の宗とも言葉を交わし、ベンチへ下がった。
なお、この試合は警告試合となった。