【小倉大賞典】7歳馬テリトーリアルが重賞初V!定年の西浦師は騎手&調教師で制覇

【小倉大賞典】7歳馬テリトーリアルが重賞初V!定年の西浦師は騎手&調教師で制覇

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/02/22
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デッドヒートを制したテリトーリアル(奥)

「小倉大賞典・G3」(21日、小倉)

2月末で定年を迎える名伯楽と才能あふれる若きジョッキー。2人の思いが通じた先に、感動のゴールが待っていた。1番人気ボッケリーニとのデッドヒートを鼻差で制した11番人気テリトーリアルが、7歳春にしてうれしい初タイトルを獲得した。

昨秋からコンビを組み、今回が5戦目。実戦の中で相棒を理解してきた石川は、長所を引き出すことに集中していた。「前2頭が飛ばしてくれて、この馬にとっては理想の展開。持ち味の持久力を生かそう-。そう考えていました。外から人気馬が来ていたので、最後は必死。結果を出せて本当にうれしいです」と、25歳の若武者は笑顔で汗を拭った。

西浦師は騎手時代の83年にスナークアロー、89年にダイカツケンザンで同レースを制しており、史上4人目となる騎手&調教師での制覇となった。「石川君がこの馬の良さを引き出してくれました。私自身(調教師生活は)残りわずか。オーナー、厩舎の従業員に感謝です」。将来を思い、若手を積極起用してきた指揮官は、その騎乗ぶりをたたえた。

タクトを置くトレーナーのために-まさにワンチーム。熱き男たちのもとに、勝利の女神が舞い降りた。

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