
島根県出雲市斐川町は県内有数の麦の産地で、5月中旬から収穫の最盛期を迎えている。「あかつきファーム今在家」には、ビールの原料として使われる大麦「サチホゴールデン」が実り、5月25日は、暖かい日差しが降り注ぐ中、収穫作業に追われていた。
島根県出雲市斐川町は、県内有数の麦の産地で、5月中旬から収穫の最盛期を迎えている。
このうち、「あかつきファーム今在家」の畑20ヘクタールには、ビールの原料として使われる大麦「サチホゴールデン」が実り、5月25日は、暖かい日差しが降り注ぐ中、収穫作業に追われていた。中には雨の影響で倒れてしまった麦もあるが、品質には問題ないという。
あかつきファーム今在家 三代修治副代表:
「今年の麦は量も質も良いですので、来年あたりは、おいしいビールになっていると思います」
あかつきファーム今在家では、今週中に収穫を終えられるよう作業を行うとしている。