京都がセットプレーから4発で21年ぶり3連勝 2戦連発の木下「2、3点と取っていくチームに」

京都がセットプレーから4発で21年ぶり3連勝 2戦連発の木下「2、3点と取っていくチームに」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/03/19

◇明治安田生命J1リーグ第5節 京都4―1横浜FC(2023年3月18日 ニッパツ)

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京都FW木下

京都がJ1では02年以来21年ぶりとなる3連勝を逆転で飾り、暫定4位に浮上した。06年8月23日C大阪戦以来となる1試合4発で横浜FCを圧倒。チョウ・キジェ監督は「スコアほどの差はなかったが、交代選手も含めて全員で勝ち取った勝利」と選手を称えた。

セットプレーから立て続けにゴールを奪った。早い時間に先制されたものの「結果論になるけど、後半に取られるよりは、リカバーできるという意味でラッキーだった」とチョウ監督。同34分に右CKをFWパトリックが頭で決めて同点。後半3分に相手GKのFKからの流れでカウンターを仕掛け、U―22日本代表MF山田楓喜の縦パスに抜け出したFW木下康介が左足で冷静に沈めて勝ち越した。さらに左CKからFW山崎凌吾が頭で合わせ、終盤には途中出場したDF三竿雄斗の直接FKが相手のオウンゴールを誘った。

前節のJ1初得点から2戦連発となったFW木下は「みんなでボールを奪って(山田)楓喜からいいパスが来た。みんなで取れたゴール」と強調。「点を取れた時の勢いを継続して、今後も守り切るのではなく2、3点と取っていくチームになっていければ」と継続を誓った。

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