T─岡田が4年ぶり4番弾!オリックス、勝率5割&交流戦首位タイ

T─岡田が4年ぶり4番弾!オリックス、勝率5割&交流戦首位タイ

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  • 更新日:2021/06/11

(セ・パ交流戦、オリックス6-0巨人、3回戦、オリックス2勝1分、9日、京セラ)快音とともに白球はキレイな放物線を描き、右翼5階席に着弾した。これが、オリックス・T─岡田が描くアーチだ。かつての居場所で輝いた。4年ぶりとなる特大の4番弾でチームを4月1日以来の勝率5割復帰&交流戦首位タイに導いた。

「4年ぶりですか? 4番で打てたのは。意識はしていなかったんですけど、こうやってお客さんが入った中できのう、きょうといい試合ができてよかった。いろいろ大変なご時勢なので、少しは元気というか笑顔というか、そういうものが届けられた2試合だった」

自身でも「久しぶりの会心」という一撃だった。3─0の五回1死一、二塁。甘く入ってきたスライダーを完璧にとらえた。勝利を決定付けた一発に前日から4番に起用した中嶋監督は「どこかで追加点が欲しいところだったので、あれが3ランになったのは助かりました。見事ですよね」と絶賛した。

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ヒーローインタビューを受ける(左から)T―岡田、杉本、山崎福。役者がそろってきた

今季の交流戦は3試合を残し、9勝5敗1分けで4年連続の勝ち越しが決定。楽天と並んで首位に立ち、2010年以来となる交流戦優勝も狙える。当時、得点圏打率・588、24打点をマークして最優秀選手に輝いたのはT─岡田。「(交流戦に)いいイメージは特にはないです」というが「しっかり自分のスイングを1年通して心がけている。積極的にやっていることがいい結果につながっている」と手応えはある。

シーズンの勝率は9度目の挑戦でついに5割復帰。今季初の4カード連続勝ち越しと勢いがあり、指揮官も「借金ってね、嫌ですよね。貯金したいよね。自分の懐もね」と上機嫌。次なる目標である3年ぶりの貯金と、その先にあるリーグ制覇に向けて「(勝率5割に)なったことはうれしいけど、目指しているのはそこじゃない。通過点」と力を込めた。

リーグ優勝に飢えている男たちの力は、まだまだこんなもんじゃない。(西垣戸理大)

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