2月14日のバレンタインデーを前に、国の内外からチョコレートを集めたフェアが、岡山市北区の百貨店で始まりました。
【写真を見る】「チョコのパッケージに植物の種、箱を埋めれば花が咲く」(◎_◎) ? 約1500種類のチョコレート並ぶ “チョコっといいこと” バレンタインフェア【岡山】
テーマは「チョコっといいこと」、人や環境にも貢献できる、おいしい商品です。
天満屋岡山店で始まったバレンタインフェアには、1800年にパリで創業した店など、初出店の15ブランドを含む135ブランド・約1500種類のチョコレートが並んでいます。今年は、人や環境に優しい商品「チョコっといいこと」がテーマです。
(リポート)「こちらのチョコレート、パッケージには植物の種が埋め込まれていて、食べ終わったあと箱を土に埋めると花が咲くんです」
植える以外にも、花が生けられるパッケージなど、環境を意識した商品が揃いました。
また岡山県出身で、ガーナでチョコレート工場を立ち上げた田口愛さんのチョコは、売り上げの一部が現地の教育や医療などに還元されます。
(MAAHA CHOCOLATE代表 田口愛さん)「チョコレートを通じて、その先の世界を意識してもらえるきっかけになればなと」
会場では、チョコだけでなく47都道府県の和菓子なども販売される、天満屋岡山店のバレンタインフェアは2月14日までです。