国は「前向きに検討」と説明 オスプレイ配備「特定防衛施設関連市町村」指定で佐賀市と防衛局が意見交換

国は「前向きに検討」と説明 オスプレイ配備「特定防衛施設関連市町村」指定で佐賀市と防衛局が意見交換

  • SAGATVニュース
  • 更新日:2023/11/22
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サガテレビ

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佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備をめぐる「特定防衛施設関連市町村」について指定を求める佐賀市と九州防衛局が21日意見交換しました。防衛局は「前向きに検討している」と応じたということです。

意見交換会は、九州防衛局の池田眞人次長や佐賀市の池田一善副市長らが出席し、冒頭以外は非公開で行われました。

自衛隊のオスプレイ配備をめぐり佐賀空港が立地する佐賀市は防衛省に「特定防衛施設関連市町村」への指定を求めていて、21日は九州防衛局が検討状況を説明したということです。

【九州防衛局 池田眞人次長】

「いまある特定防衛施設全国にありますけれどもその取り扱いを含めていろいろな側面から検討する必要がある」

【佐賀市 池田一善副市長】

「早期指定について前向きに検討をされているという説明をされまして」

「特定防衛施設関連市町村」の指定を受けるとオスプレイ駐屯地の設置による生活環境への影響を軽減する目的でさまざまな事業に防衛省の交付金を活用できるようになります。

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