【J1採点&寸評】福岡2-0浦和|前は高いボール奪取力を随所に発揮。ジョン・マリはワンチャンス生かす

【J1採点&寸評】福岡2-0浦和|前は高いボール奪取力を随所に発揮。ジョン・マリはワンチャンス生かす

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2021/05/01
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【警告】福岡=渡(56分) 浦和=関根(45+1分) 【退場】なし 【MAN OF THE MATCH】前 寛之(福岡)

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【警告】福岡=渡(56分) 浦和=関根(45+1分) 【退場】なし 【MAN OF THE MATCH】前 寛之(福岡)

[J1第12節]福岡2-0浦和/5月1日/ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
福岡 6.5
前半は一方的にボールを支配されるなか、立ち上がりに奪った1点を粘り強く守り抜くと、後半は徐々にリズムを刻んで浦和陣内へ侵入。終了間際の一発で浦和を突き放した。全員の守備意識の高さが光る試合だった。

【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 6.5
要所でファインセーブを見せてクリーンシートを達成。コーチングも的確で浦和に思うようにシュートを打たせなかった。

DF
3 エミル・サロモンソン 6
守備で貢献。左サイドを起点にして攻める浦和に、押し込まれながらも決定的な仕事をさせなかった。

DF
13 志知孝明 6
球際の激しさとルーズボールへの反応で相手を上回る。後半は持ち味の攻撃参加も見せた。
DF
33 ドウグラス・グローリ 6.5
頼れるゴール前の壁。高さはもちろんのこと、対峙する武藤を完璧に抑え込んで何もさせなかった。

DF
39 奈良竜樹 6.5
一方的に押し込まれた前半も集中力高くディフェンスラインをコントロール。興梠に何もさせなかった。

MAN OF THE MATCH
MF
6 前 寛之 6.5
流れを読んだ的確なポジショニングでピンチを防いだほか、高いボール奪取力を随所に発揮。攻守の要。

MF
14 ジョルディ・クルークス 6.5(82分OUT)
今季初先発。合流間もないなかで身体能力の高さを発揮。突破力だけではなく守備能力の高さも見せた。
MF
16 石津大介 6(59分OUT)
押し込まれた前半は守備で貢献。対峙する相手にチャンスを作らせなかった。後半は攻撃参加も見せた。

MF
19 田邉草民 6
総走行距離はチーム1。攻撃面のみならず守備面でのハードワークを厭わず苦しい局面でチームを救う。

FW
17 渡 大生 6(77分OUT)
交代するまで100パーセントの力でボールを追い続けた。激しい球際のバトルを制しチャンスにつなげる場面も。

FW
27 ブルーノ・メンデス 6.5(82分OUT)
貴重な先制ゴールをゲット。チームが浦和の猛攻に耐えられたのも立ち上がりの先制点があったから。
途中出場
MF
37 金森健志 6(59分IN)
守備意識が高く浦和の攻撃の芽を摘む。終盤には駆け上がって相手を慌てさせるシーンも作った。

MF
7 重廣卓也 ―(77分IN)
渡に代わって登場。一列高い位置でプレー。サッカーセンスの高さを披露してチームに安定感をもたらした。

DF
2 湯澤聖人 ―(82分IN)
豊富な運動量を活かしてチームのために泥臭く戦う姿勢は健在。浦和の反撃を抑えた。

FW
30 ジョン・マリ 6.5(82分IN)
ワンチャンスに放ったシュートは浦和GK西川の両手をはじく強烈な一発。勝利を決定づけた。

監督
長谷部茂利 6.5
個の能力で上回る浦和に対し、チームの最大出力を引き出して勝負を制す。選手交代も見事だった。

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[J1第12節]福岡2-0浦和/5月1日/ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
キープ力の高さと、ボールを動かしてチャンスメイクする力は明らかに福岡を上回っていたが、肝心なゴールに向かうプレーに切れ味を欠く。シュート数、決定機の数では福岡を下回った。フィニッシュの部分に課題を残す。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5
失点シーンのファンブルが痛すぎた。立ち上がりの失点が福岡に守り切るという勇気を与えてしまった。

DF
8 西 大伍 5.5
高い位置取りでサイドアタックを試みたが、福岡の守備に阻まれて思うようにチャンスを作れず。

DF
4 岩波拓也 6
槙野とともにビルドアップの起点となり福岡の攻撃も止めていた。2失点の責は負えない。
DF
5 槙野智章 5.5
攻撃につながるフィードや最終ラインを統率する力は発揮していただけに、最後のジョン ・マリへの対応が悔やまれる。

DF
15 明本考浩 5.5
前半は左SB、後半はSHでプレー。ボールにはよく絡んだが相手守備陣を崩すには至らなかった。

MF
41 関根貴大 5.5(62分OUT)
前半は右サイドの高い位置まで侵入して攻撃の起点を作るも後半はトーンダウン。62分で交代。

MF
29 柴戸 海 6(HT OUT)
福岡のカウンターの芽を摘むとともにパスを捌いて攻撃を組み立てた。怪我のために前半だけで交代。
MF
17 伊藤敦樹 5.5
攻守のつなぎ役としてプレー。可もなく不可もないプレーは及第点だがアクセントになるプレーが欲しかった。

MF
18 小泉佳穂 6
存在感を披露。ドリブルでチャンスを作り、パスワークもまずまず。ただ得点には結びつけられなかった。

FW
9 武藤雄樹 5
福岡のグローリの激しい守備の前に何もさせてもらえず。起点にもなれず、シュートはわずか1本のみ。

FW
30 興梠慎三 5(87分OUT)
中盤まで下りてボールを受けるなど流れを打開しようとする姿勢は見せたが、効果的な働きはほぼなかった。
途中出場
DF
6 山中亮輔 5.5(HT IN)
セットプレーなどで特長である左足の正確なキックを見せたが、流れを変えるには至らなかった。

MF
24 汰木康也 5.5(62分IN)
ゴールを期待されての投入もチャンスを作れず、放ったシュートも枠を捉えることができなかった。

FW
14 杉本健勇 ―(87分IN)
出場時間が短く評価の対象になるプレーはなかった。もう少し長くプレーさせたかった。

監督
リカルド・ロドリゲス 5.5
チャンスの芽は作っても、フィニッシュの一歩前のプレーの精度を欠いて福岡の術中にはまる。選手交代も機能しなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●中倉一志(フリーライター)

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