球界ここだけの話 松井秀喜氏、野球教室などで慈善活動に注力

球界ここだけの話 松井秀喜氏、野球教室などで慈善活動に注力

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  • 更新日:2021/10/14
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9月20日、米コネチカット州でチャリティーゴルフを共催した松井秀喜さん(撮影・山田結軌)

米大リーグ、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(47)=ヤンキースGM付特別アドバイザーは現役を引退してから、NPO法人を設立し、少年少女たちへの野球教室などを開催しながら慈善活動に力を注いでいる。9月20日(日本時間21日)には、ニューヨーク近郊の米コネティカット州でチャリティーゴルフ「Champion A Champion」を開催した。

「野球を通じて素晴らし時間を過ごさせてもらった。いま、こうして引退してだいぶ時間がたちますけど、今度は次の世代に少しでも還元していきたい。この活動を継続して、喜んでくださる方々、子供たちがいれば、私の喜びだし、私にとって大事なことです」

今回のイベントは2018年以来、2度目。昨年はコロナ禍で開催を断念し、1年延期をして実現した。米国NPO法人「Global Citizens Initiative」との共催で、収益金の全ては松井氏のNPO法人「松井55ベースボールファウンデーション」との両団体がサポートする子供たちへの支援金として活用さる。参加者にはヤンキース元監督のジョー・トーリ氏、メッツやロッテなどで監督を務めたボビー・バレンタイン氏ら豪華な顔ぶれとなった。

現在は、米国を拠点に生活している松井氏。例年なら、米国各地や日本で野球教室を行い、子供たちと触れ合う時間を設けている。松井氏が自らキャッチボール相手を務めたり、外野守備の基本を教える。野球教室のメインイベントはフリー打撃のデモンストレーション。柵越えのホームランを打つシーンに子供たちのテンションが最高潮に達するのが恒例だ。

「続けるのが大切なことですからね。活動し続けることが大事。子供たちの野球教室は、タイミングをはかりながら、活動を再開させていきたいです」

米国では12歳以下へのワクチン接種も一部でスタート。大リーグの各球場では、観客動員に制限がなくなるなど正常化しつつある。それでも、少年野球教室を開催する時期は慎重に見極めているという。日本を含む、世界に健康への安全と安心が戻り、子供たちの笑顔があふれる野球教室が戻ることを願うばかりだ。(山田結軌)

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