
清山知憲・宮崎市長(右)と湊道夫・球団社長=京セラドーム大阪
オリックスが春季キャンプを行う宮崎市が14日、チームを表敬訪問した。同日と15日のロッテ戦(京セラ)は「キャンプ地みやざきシリーズ」と題して開催され、球場内で宮崎の特産品などを発売する。
清山宮崎市長は「昨年のリーグ優勝の効果もあって、非常に宮崎のキャンプでは注目を集めて、多くのお客さんにみえていただきました。フェリーも神戸と宮崎がつながっている。多くの方々が宮崎のキャンプ、こちらのドームに宮崎の方も応援に来て欲しい。何より、日本一を目指して、我々もしっかりサポートできるように頑張りたい」と力を込めた。
これを受け、オリックス・湊球団社長は「大阪および、九州各地から宮崎にキャンプ中にバファローズのファンの方が来て、宮崎には美味しい食べ物があるので食を楽しんでいただきながら観光をPRすることが、我々のチーム以外の仕事だと思っている。連携を取りながらwinwinな関係を築いていければいいかなと思っています」と話した。