これからどんな自分になりたい?キャリアプランを立てて今後の自分を描いてみよう

これからどんな自分になりたい?キャリアプランを立てて今後の自分を描いてみよう

  • ZUU online
  • 更新日:2020/10/18

執筆者:株式会社ZUU

※記事内の情報は更新時点のものです。最新情報は別途HP等でご確認ください。

20代前半のうちは、まだまだ目の前の仕事で気持ちもいっぱいになりがち。日々の業務をこなすことに夢中で、自分の将来を具体的に思い描くのは難しいかもしれません。しかし、早い段階から将来的なビジョンを持つことも重要です。そこで今回は、仕事上の目標実現に向けて作成すべき「キャリアプラン」について解説します。

■キャリアプランってなに?

キャリアプランとは、仕事において自分が立てた目標を達成するための行動計画のことです。「将来どんな立場で、どのような仕事に携わっていたいのか」を考え、理想を現実のものとするために取るべき行動の道筋を明確化することを指します。

理想像をはっきりとさせることで仕事にも前向きに取り組めるようになりますし、自ら考え行動する力も身につくでしょう。自発的な行動が自分自身の成長につながり、スキルアップも見込めます。

終身雇用制度が当たり前だった時代から転職が当たり前の時代へと移り変わりつつある今だからこそ、計画的に自分を高められるキャリアプランの作成が重視されているのです。

就活の面接で、将来の夢や10年後のキャリアプランについて聞かれたことがある人も多いのではないでしょうか。面接でこうした質問が出るのは、企業が欲しい人材と新入社員の理想とのミスマッチを防ぐためであり、「この会社でキャリアを積み、能力向上につなげたい」と考えている人物を判別する手段の一つとも言えます。

■10年後のキャリアプランの立て方

キャリアプランの作成は、短いスパンで区切る方法が効果的と言われています。例えば10年後のキャリアプランを考える場合は、その間にある5年後のプランと3年後のプランも併せて考えておくと、現実的なプランが立てやすくなるでしょう。

キャリアプランを立てる場合は、まず自己分析からはじめます。過去の業務実績や習得スキル、得意な業務内容や好きな仕事を振り返ると、自分自身を深く見つめ直すきっかけになるでしょう。「自分は将来どうありたいか?」との問いに対する答えが見つかりやすくなります。

自己分析の後は将来の働き方を考えてみましょう。なりたい自分や身に付けたい資格・スキルなどを思い浮かべる中で理想の働き方が明確化したら、いよいよ具体的にキャリアプランの計画に移ります。

10年後のキャリアプランを立てるときは、おおよその目標で構いません。希望の勤務先や立場、働き方などを考えてみましょう。10年後の姿がある程度思い浮かんだら、次は5年後のキャリアプランです。

ここでは「10年後の理想を達成するために必要な手段とは?」を念頭に置いて、取得すべきスキル・資格、実務経験など少し具体的な内容を検討してみます。3年後のキャリアプランも同様に明確な目標を立て、取り組むべき内容をまとめれば完成です。

プランが完成したら、3年後の目標達成に向けて行動を開始しましょう。たとえば国家資格取得の勉強や語学学習、セミナーへの参加などです。

■キャリアプランを立てるポイント

キャリアプランはいくつかのポイントを踏まえて立てると、より現実的に考えやすくなります。基本的な3つのポイントを紹介します。

●1 職種・会社でのポジションを考える

キャリアを形成する流れは職種によって異なるため、当然キャリアプランも変わってきます。身に付けておくべき知識や経験など目標達成に向けた行動内容も職種ごとに異なるので、今の職種や会社で働き続けた場合にたどるキャリアパスを考えながら考察してみましょう。

●2 自身の年齢を考慮する

職種と職場が同じでも、20代と30代では仕事の経験値に差があるでしょう。年齢によっては会社での役割や仕事の内容なども変わってくるため、自分が何歳のとき、どんな仕事を任されるようになるのかなど、チェックしてみましょう。

●3 結婚などライフプランを視野に入れる

女性にとっては大きなターニングポイントとなりうるのが結婚と出産です。結婚後の勤務先や育休取得期間などを含め、結婚・出産後の働き方をある程度イメージしたうえでキャリアプランを組み立てておくと、いざというときにも慌てることはないでしょう。

もちろん、これからの時代は男性の育児休暇取得も当たり前になってくるでしょう。男女とも長期の休暇を取得する場合に備えたプランを考えておくと安心です。産後や育児のサポート体制が充実している会社なら、支援内容を考慮しつつプランを練ることもできますね。

■仕事をはじめたら、もう一度自己分析をしてみよう

漠然と描いていた理想を現実のものとするためにも「キャリアプラン」は早いうちに作成しておくのがベストです。取り組むべき課題に費やす時間を多く確保できるだけでなく、後々になって「もっと早くスキルアップ、キャリアアップのために行動しておけばよかった……」などと慌てることもありません。

また、キャリアプランを作ることで、思い描いている目標を今働いている会社で達成できるかどうか見直すきっかけにもなります。働きはじめて間もない若いうちだからこそ、あらためてキャリアプランを練ってみましょう。

(提供=UpU/ZUU online)

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