21日の東京株式市場見通し=反発後しっかりか

21日の東京株式市場見通し=反発後しっかりか

  • ウエルスアドバイザー
  • 更新日:2023/11/21
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予想レンジ:3万3200円-3万3600円(20日終値3万3388円03銭)

21日の東京株式は反発後も、しっかりか。日経平均株価は、きのう20日に反落した反動や、現地20日の米国株式が続伸した動きもあり、買いが先行するとみられる。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる展開も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の半ば(20日は148円91-92銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同162円56-60銭)と、円高方向にあることから輸出関連銘柄には重しとなりそう。20日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、LINEヤフー<4689>、オムロン<6645>、三菱商事<8058>などが、20日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比60円高の3万3380円だった。(高橋克己)21日の主な経済指標・スケジュール【国内】・13:00 10月食品スーパー売上高・20年国債入札【海外】(時間は日本時間)・24:00 米10月中古住宅販売件数・10月31日-11月1日開催のFOMC議事要旨・決算発表=(米国)アナログ・デバイセズ、オートデスク、ベスト・バイ、HP、ロウズ、メドトロニック、エヌビディア◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

(イメージ写真提供:123RF)

高橋 克己

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