RBライプツィヒ、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。打倒バイエルンへ、韓国人FWはヴェルナーの穴を埋められるか

RBライプツィヒ、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。打倒バイエルンへ、韓国人FWはヴェルナーの穴を埋められるか

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  • 更新日:2020/09/16
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【写真:Getty Images】

GK

昨季のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4入りを果たすなど、RBライプツィヒの躍進は止まらない。若き智将ユリアン・ナーゲルスマン監督の下で勢いのある若手も多数揃っているなど、打倒バイエルン・ミュンヘンに向けて着実に力をつけている。今回は20/21シーズンのレギュラーが予想される11人を基本フォーメーションとともに紹介する。

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ペテル・グラーチ(ハンガリー代表/背番号1)
生年月日:1990年5月6日(30歳)
19/20リーグ戦成績:32試合出場/34失点

RBライプツィヒを2部時代から支えている絶対的守護神は、ブンデスリーガでも1、2を争うほどの安定感を誇る。190cmという長身と確かな跳躍力を活かしたハイボールへの対応が見事で、至近距離弾にもめっぽう強い。また、緩慢な守備をみせた味方には容赦なく叱咤する姿も印象的な選手だ。

2018/19シーズンはリーグ戦33試合の出場で27失点という申し分ない成績を収め、評価を大きく高めた。そして昨季もピッチ上で奮闘した守護神は、ブンデスリーガ3位タイとなる10回のクリーンシートを記録。最後尾で攻撃を跳ね返し続けた。もちろん、今季もファーストGKとして君臨する。

DF

イブライマ・コナテ(フランス/背番号6)
生年月日:1999年5月25日(21歳)
19/20リーグ戦成績:8試合出場/0得点0アシスト

将来が嘱望されているフランス人センターバックだ。現在21歳ながらスピード、跳躍力、フィジカルのすべてがハイレベルであり、これまでにも数々の曲者ストライカーを無力化してきた。集中力が続かないという悪癖こそあるが、そこが修正されればワールドクラスの領域にたどり着くだろう。

昨季は負傷の影響でリーグ戦出場は8試合に留まった。現在も戦列復帰には至っておらず、開幕戦を欠場することは確実だ。しかし、今月下旬にはトレーニングに戻ってくる可能性が高いとみられている。コンディションが整えば、再び最終ラインで力を示してくれるはずだ。

ダヨ・ウパメカノ(フランス代表/背番号5)
生年月日:1998年10月27日(21歳)
19/20リーグ戦成績:28試合出場/0得点2アシスト

レ・ブルーの将来を担っていくであろう若き守備職人。空中、地上問わず対人戦で無類の強さを発揮することが可能で、水準以上のスピードも備わっている。それに加えスムーズな持ち運びが冴え、パスセンスも非凡と、攻撃面でも確かな存在感を示す万能なDFだ。

これだけの能力を持った選手なので、当然ビッグクラブからの注目度は高い。現在はマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティへの移籍が噂されているなど、来季もRBライプツィヒでプレーするか不透明な状況である。もちろん、残留するとなればチームにとって大きいが…。

マルセル・ハルステンベルク(ドイツ代表/背番号23)
生年月日:1991年9月27日(28歳)
19/20リーグ戦成績:29試合出場/3得点3アシスト

元ドイツ代表のマルセル・ヤンゼンを想起させる大型レフティーだ。過去には4部リーグでプレー、ボルシア・ドルトムントでは出場機会なしと苦労を重ねたが、2015年より所属するRBライプツィヒでは主力として奮闘中。2017年にはドイツ代表デビューも果たすなど、近年評価を伸ばしている。

本職は左サイドであり、ダイナミックな攻め上がりと持ち味である高質なクロスで前線に厚みをもたらす。ただ、フィジカルと空中戦の強さも申し分ないため、RBライプツィヒではここ最近3バックの一角として出場する機会が増えている。新シーズンも同ポジションで起用されることが濃厚だ。

MF

ルーカス・クロスターマン(ドイツ代表/背番号16)
生年月日:1996年6月3日(24歳)
19/20リーグ戦成績:31試合出場/3得点1アシスト

ドイツ代表でも定位置を掴みつつある24歳のDF。豊富な運動量を活かしたアグレッシブな攻撃参加が持ち味であり、精度抜群のクロスも光るなど足元の技術も高い。また、恵まれた体躯とスピードを活かした粘り強い対人守備もピカイチ。攻守両面でチームをサポートできる選手だ。

RBライプツィヒ加入1年目は負傷により出場機会に恵まれなかったが、2年目からは右サイドのファーストチョイスに定着。チームとともに着実に力をつけた。また、ここ最近は3バックの一角としても高い適応力を発揮。ますますクラブにとって欠かせない存在となっている。

ケビン・カンプル(元スロベニア代表/背番号44)
生年月日:1990年10月9日(29歳)
19/20リーグ戦成績:11試合出場/2得点2アシスト

ザルツブルク、ボルシア・ドルトムント、レバークーゼンなどへの在籍を経て2017年にRBライプツィヒに加入し、主力に定着した。昨季は怪我の影響で前半戦をほぼ棒に振ってしまったが、それでも今年6月に契約延長を勝ち取るなど、クラブからの信頼の高さは明らかだ。

とにかく運動量が豊富で、中盤の幅広いエリアに顔を出してはボールを引き取り、非凡なパスセンスを駆使して攻撃を組み立てる。身長178cmと特別大柄なタイプではないが、ボールホルダーを逃がさないタフな守備も魅力的だ。攻守に献身的な姿勢は、若手選手にとって格好のお手本となるだろう。

マルセル・ザビツァー(オーストリア代表/背番号7)
生年月日:1994年3月17日(26歳)
19/20リーグ戦成績:32試合出場/9得点8アシスト

昨季の活躍は目を見張るものがあった。複数のポジションで質の高いプレーを継続し、リーグ戦では32試合の出場で9得点8アシスト。チャンピオンズリーグでは9試合で実に4得点3アシストの成績を収めた。ゲームキャプテンも担うなど、中心的存在として果たした役割は「見事」の一言だ。

電光石火のドリブルで攻撃にアクセントを加えたかと思えば、中距離パスで巧みにチャンスメーク。攻守の切り替えも素早く、人に対し強く当たるなど守備で汗をかくことも厭わない。また、ここ最近は得点力が著しく向上。中盤のオールラウンダーとして、まさに隙のない選手になりつつある。

アンヘリーニョ(スペイン/背番号3)
生年月日:1997年1月4日(23歳)
19/20リーグ戦成績:6試合出場/0得点0アシスト(マンチェスター・シティ)
19/20リーグ戦成績:13試合出場/1得点2アシスト

昨季途中にマンチェスター・シティからのレンタルという形で加わり、左サイドのポジションを確保。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグでインパクトを残した。そして、クラブからその活躍を高く評価され、今月8日に買い取りオプション付き再レンタルという形でRBライプツィヒに残留することが発表された。

スピードを活かしてサイドを幾度となく駆け上がり、最大の武器である高精度クロスで攻撃に厚みをもたらすことができる。また、ここ最近はオフザボールの動きにも磨きがかかった印象が強い。まだまだ守備の対応などは改善が必要かもしれないが、伸びしろは十分だと言えるだろう。

FW

クリストファー・ヌクンク(フランス/背番号18)
生年月日:1997年11月14日(22歳)
19/20リーグ戦成績:32試合出場/5得点15アシスト

フランスの若き才能は、昨季RBライプツィヒに完全移籍で加入。下部組織時代も過ごしたパリ・サンジェルマンではなかなか出番が回ってこなかったものの、ドイツの地ではコンスタントに出場機会を得て、新天地1年目からリーグ戦で5得点15アシストの成績を残すなど、センセーショナルな活躍をみせた。

PSGで磨いたテクニックやドリブルは秀逸で、複数人に囲まれても簡単にボールを失うことがない。それに加え相手の嫌なスペースを見つける眼も冴えており、味方の得点をお膳立てするラストパスの精度も非凡。2020/21シーズンも昨季に劣らぬ活躍に期待したいところだ。

ダニ・オルモ(スペイン代表/背番号25)
生年月日:1998年5月7日(22歳)
19/20リーグ戦成績:9試合出場/3得点3アシスト(ディナモ・ザグレブ)
19/20リーグ戦成績:12試合出場/3得点1アシスト

数々のビッグクラブに熱視線を注がれていたが、昨冬にRBライプツィヒへ加入した。ユリアン・ナーゲルスマン監督の下ですぐにスタメンの座を掴むと、最終的にはブンデスリーガ12試合に出場。シーズン途中、若き智将に「素晴らしい才能があり、学ぶ姿勢と謙虚さを持っている」という称賛の言葉も贈られている。

スペイン人らしいテクニックの高さが目立つ選手であり、スピードも水準以上。それらの武器を融合させたドリブルの切れ味ももちろん抜群だ。また、キックの質も極めて高く、アタッキングサードで鮮やかに色を付け加えることも可能。新シーズンは、より攻撃のカギを握ることになるはずだ。

ファン・ヒチャン(韓国代表/背番号11)
生年月日:1996年1月26日(24歳)
19/20リーグ戦成績:27試合出場/11得点12アシスト(ザルツブルク)

ザルツブルクでのパフォーマンスが評価され、今季よりRBライプツィヒでプレーする。攻撃的なポジションであればどこまで対応可能であり、スピード、フィジカル、ゴールへの嗅覚、メンタルのすべてが秀逸。そして豊富な運動量を活かしたハードワークも光るなど、多彩な武器を持つアジア屈指のFWだ。

チェルシーへ去ったティモ・ヴェルナーの背番号11を引き継いだプレッシャーは果てしなく大きいはずだが、その重圧をどこまで跳ね除けられるかは注目ポイントになる。12日に行われたDFBポカール・ニュルンベルク戦ではさっそく1得点1アシストを記録するなど好スタートを切ったが、果たして。

フォーメーション

▽GK
ペテル・グラーチ

▽DF
イブライマ・コナテ
ダヨ・ウパメカノ
マルセル・ハルステンベルク

▽MF
ルーカス・クロスターマン
ケビン・カンプル
マルセル・ザビツァー
アンヘリーニョ

▽FW
クリストファー・ヌクンク
ダニ・オルモ
ファン・ヒチャン

監督
ユリアン・ナーゲルスマン

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