
コロナ121人感染 家庭内での感染続く
福井県は24日、新型コロナウイルスに県内で新たに10歳未満から80代までの合わせて121人が感染したと発表した。およそ半数は家庭内感染とみられ、県は家族が一緒に使う物を減らすとともに、ウイルスを家庭に持ち込まないよう、学校や職場ではマスク着用を続けるなど感染対策の継続を求めている。(6月24日)
鯖江市内の認定こども園では、園児3人と職員2人の合わせて5人の感染が確認され、クラスターとなっている。
新規感染者のうち、未就学児と学生が合わせて46人で、全体の38%を占めていて、濃厚接触者を含む接触者の感染は56人と全体の46.3%に上っている。