
22日放送の『上田と女が吠える夜2時間SP』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの平野ノラさんが出演。
中学時代、卒業式に好きな人からある物をもらったものの、その後同級生たちから衝撃的な一言を言われたというエピソードを明かしました。
■当時の恋愛のおまじないは?
同日の放送では、「オンナの恋愛50年史」と題して時代とともに変わってきた女性の恋愛観にフォーカスし、女性の恋愛50年史をまとめて紹介。
そんな中、番組MCの上田晋也さんが浅香唯さんに対して「当時あった恋愛のおまじない」について尋ねると、浅香さんは学生時代を振り返り「男子に卒業式の日に第2ボタンをもらう」という行事があったことを思い出します。
浅香さんによると、第2ボタンをもらった人は恋が成就したり、両想いになれるといった噂があったとのこと。
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■中3のとき、好きだった人の元へ…
しかし、当時は先輩・後輩の上下関係が厳しい時代であったため、第2ボタンをもらう時は3年生の先輩が優先だったそう。ですが、そんな浅香さんが2年生のときに憧れの先輩の元へ行くと全てのボタンがないにも関わらず、先輩は浅香さんのために第2ボタンだけを残してくれていたとのことです。
このロマンチックなエピソードに出演者たちがキュンキュンする一方、上田さんは平野さんにも「平野ももらいに行ったりした?」と質問。平野さんは「そうです! ノラは中3のとき、サッカー部のシムラくんのところに行ったんですけど…」と切り出し、当時好きだった「シムラくん」は第2ボタンを彼女にあげていたことを振り返ります。
■「卒業式に言う話じゃねぇよな!」
そのシムラくんは人気者だったため、袖のボタンすらも全てなくなっていたとのこと…。しかし、何かほしかった平野さんがお願いをしたところ、シムラくんは学ランをくれたそうです。
平野さんは「これボタンより学ランのほうがいいじゃん!」と喜び、袖は通さずその学ランを肩にかけていたとのこと。すると、この姿を見た同級生は平野さんに「おまえドカベンの岩鬼か!」と言われてしまったそうで、平野さんは内心「卒業式に言う話じゃねぇよな!」とツッコミを入れたとのことです。
平野さんによると、その後、学ランは平野さんの母親が習字をする際に着ていたそう。この後日談に、出演者からは「何で?」「汚れても目立たないように…」とスタジオは和やかな笑いに包まれました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)