
オードリーの若林正恭(左)と春日俊彰
ニッポン放送は、18日深夜放送のお笑いコンビ・オードリーがパーソナリティーを務める「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1・0)で、15周年を迎える同番組を来年2月18日に東京ドームで「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を開催すると発表した。
この日の放送は東京ドームで生放送。若林正恭(44)が1人でタイトルコールしスタート。相方春日俊彰(44)がいない状態に触れることもせずフリートークを続けていると、途中から春日が「なにこれ?すごい人いる。何なの?」と登場。若林「なんでニッポン放送の控室にいたのに東京ドームにいるの?」と、時間通りにニッポン放送入りしたものの、目隠しを着けられ、何も知らされずに東京ドームへ連れて来られた春日は混乱気味の様子。若林が「なんで東京ドームでやっているのか、ビジョンに映します!」と言い、スクリーンに「2024年2月18日 オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 開催決定!!」と映し出された。
その後はニッポン放送の放送席を飛び出して、スタンドを練り歩きならトーク。「この辺で見たことあるな~」「エキサイトシート、1回座ってみたい!」などと話しながら、グラウンドに足を踏み入れた2人。野球トークで盛り上がりながら、東京ドームの雰囲気を堪能していた。
エンディングで若林が「東京ドームは“てっぺん”。東京ドームでやらせてくれて、初めてお前に感謝してる。ありがとう。オードリーやっててよかった」と語ると、「まだ早いよ。イベント当日に言ってよ」と答える春日。若林は「ドームに向けて久しぶりに夢とか目標ができた」と東京ドーム公演への思いを語った。