鵜匠の滑らない「足半」 受験生が持てば、最後まで踏ん張れる?

鵜匠の滑らない「足半」 受験生が持てば、最後まで踏ん張れる?

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/11/25
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滑りにくい足半にちなんだ合格のお守り「ご鵜かく足半」=岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで2022年11月25日午前11時53分、黒詰拓也撮影

本格的な受験シーズンを前に、岐阜市の伝統漁「ぎふ長良川鵜飼(うかい)」の魅力を伝える長良川うかいミュージアム(同市長良)は12月1日から、鵜匠(うしょう)が使う「足半(あしなか)」にちなんだ合格祈願のお守りを販売する。舟や川で転ばないために欠かせない履物で、「受験にも滑らない」との願いが込められている。

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足半は通常のわら草履の半分ほどの大きさで、かかとの部分がないのが特徴。鵜匠や船頭が作って漁で活用している。

お守りは紙のひもで編まれ、長さ約5センチ。赤と青、わらのような薄い茶の3色があり、学問の神様として知られる菅原道真をまつる長良天神神社(同市長良)で祈とうを受けた。「合格」との語呂合わせで「ご鵜かく足半」と名付け、同ミュージアムで1個税込み500円、計300個を限定販売する。

ミュージアムで販売を担当する長谷川裕美さんは「鵜匠が足半を履いて漁をする時のように、受験生に踏ん張ってもらいたい。お守りが鵜飼を知るきっかけにもなってほしい」と笑顔を見せた。【黒詰拓也】

毎日新聞

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