女子ラグビーの日本代表で今年、新設された国際大会に来月出場する松山市出身の阿部恵選手が19日、県庁で中村知事と面会し大会への意気込みを語りました。
正本健太キャスター:
「あちらが阿部選手です。久しぶりに愛媛に帰られたということで、うれしい表情、凛りりしい表情も見せてますね」
阿部恵選手(25)は松山市北条出身。去年10月に開催された15人制女子ラグビーのワールドカップの日本代表で、高度なパススキルが自慢のスクラムハーフです。
10月に南アフリカで開幕する新たな国際大会「WXV2」でも日本代表入りしていて、中村知事に意気込みを語りました。
阿部恵選手:
「まずは、そこ(WXV2)でメンバーに入ることと今、ラグビー、男子のワールドカップで盛り上がってると思うんですけど、女子も盛り上がっていけるようにがんばっていきたい」
日本は現在世界ランキング11位。10月13日の大会初戦で世界ランキング8位の強豪・イタリアと対戦します。