皆さんは、食べ物を残してしまったことはありますか?今回は「食べ物を粗末にし続けてきた女性」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
食べ物の写真を撮るだけ
映える食べ物が大好きな主人公。食べ物を注文しても、写真を撮ったあとは食べずに残していました。そんなある日、主人公は友人とラーメンを食べに行ったのですが…。
食べようとしたが…

主人公は胸のあたりに苦しさを感じ、ラーメンが喉を通らないことに気づきました。戸惑いつつも「何か、お腹いっぱい…」と言ってラーメンを残してしまいます。その後、ほとんど食事ができなくなった主人公は病院へ行くことに。そして検査の結果、食道の通りが悪くなる病気にかかっていることが判明したのです。点滴で栄養をとりながら、手術の日を待つことになった主人公。食べられない苦しみを知って、これまで食べ物を粗末にしてきたことを後悔します。手術を受けて食事ができるようになった主人公は、食べることの幸せを再確認したのでした。
病気がキッカケに
食べ物を残すことをもったいないとも思わずにいた主人公。食事ができなくなって初めて、当たり前の幸せに気づけたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
▶合わせて読みたい