絶滅寸前「最多を誇った国鉄形電車」で驚愕の“大判振る舞い体験” 12月開催へ 内容は?

絶滅寸前「最多を誇った国鉄形電車」で驚愕の“大判振る舞い体験” 12月開催へ 内容は?

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2023/11/21

12月に唐津車両センターでイベント

JR九州は2023年11月17日(金)、「103系国鉄色車両運転操縦体験」ツアーを12月2日(土)・12月3日(日)に唐津車両センターで開催すると発表しました。

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JR九州の103系(画像:JR九州)。

103系は1963(昭和38)年から約20年にわたり、単独の形式としては最多となる約3400両が製造された国鉄型通勤電車です。現在はJR西日本の加古川線と播但線、JR九州の筑肥線のみに残っています。

運転体験には、2023年8月に塗装を塗り替えで運行を開始した103系3両(E-12)編成を使用。この車両は水色と白色のツートンカラーが特徴で、JNR(日本国有鉄道)マークも再現されています。

イベントでは、アルコール検査、車両の運転(車両センター敷地内の約220m)、運転シミュレーターなどを体験できます。乗務員が実際に使用している白手袋やオリジナルキーホルダーも特典として付属します。

参加費用は1人あたり2万5000円。予約はインターネット限定。JR九州トラベルデスクで問い合わせを受け付けています。募集人数は各回8人となります。

乗りものニュース編集部

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