「WEST.」の重岡大毅(31)、俳優の間宮祥太朗(30)、女優の中条あやみ(26)らが21日、都内で映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(飯塚健監督、来年1月12日公開)のジャパンプレミアイベントを行った。
作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名小説を実写映画化。新作舞台の主演を決める最終オーディションの招待状が届き、“大雪で閉ざされた山荘”という架空のシチュエーションで起こる殺人事件を演じる中、参加者が次々と消えていくサスペンス・エンターテインメント。
主演の重岡は「ホンマにうれしくて。撮影したのが今年の1月くらいで、やっと皆さんに見ていただける機会がやってきたと、正直すごく満たされていて幸せ」と笑顔が止まらなかった。
自身は、原作の初版と同じ“1992年生まれ”。「ちょっとビビって感じちゃって」と縁を感じており、イベント前に対面した原作者の東野氏にも満を持してこの話をしたそう。しかし、中条が「それで言うと、私は東野圭吾さんと誕生日が同じで、ネタとしては重岡さんより強いと思っている」とドヤ顔。これに重岡は「そやねん…」とつぶやき、「俺が話した後に中条さんが今のエピソードをしはって、東野先生もだいぶ食いついてはった」と肩を落とし、「俺より強いの出すのやめて」とボヤいて笑いを誘っていた。
