山形県天童市が忘年会に補助へ

山形県天童市が忘年会に補助へ

  • 山形放送
  • 更新日:2021/11/25
No image

新型コロナで落ち込む飲食業界を支援しようと、天童市は25日、独自の支援事業を発表した。来月いっぱい、一定の条件を満たして忘年会で市内の対象店舗を利用すると、飲食代金の一部を利用客に助成する方針だ。

新型コロナで落ち込む飲食業界を支援しようと、天童市は25日、独自の支援事業を発表した。来月いっぱい、一定の条件を満たして忘年会で市内の対象店舗を利用すると、飲食代金の一部を利用客に助成する方針だ。

山本信治天童市長「最も打撃を受けている部分に集中的に対応する。天童の場合は温泉もあり、温泉やホテルはすそ野の広い業種なので、きちんと手当てをすることで好影響を与えてくれると確信している」

この料金補助は、市内にある飲食店のうち、「酒を提供している」、「県の新型コロナ対策認証を受けている」などの条件を満たしたおよそ50店舗が対象。市民に限らず、5人以上のグループで前日までに1人当たり5000円以上の忘年会を予約して利用すると、1人につき飲食代金の半額、または最大3000円を助成する。市は今回、およそ2万5000人分を予算化した。

一方で、市内の飲食店を直接支援する取り組みも実施する。酒を提供している飲食店で、おととしと去年を比べて売り上げが2割以上減少しているなどの条件を満たす店舗に対し、10万円を給付するとしている。およそ200店舗分を予算化した。

山本信治天童市長「消費喚起策と経営支援策を分別しながら対応していく。店舗側はもちろんだが、お客様にも安全対策を徹底してほしい」

忘年会に特化した補助制度は、県内の自治体では初の取り組み。事業費用は合わせて1億102万円で、今月末に開かれる市議会臨時会に提案される予定。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加