飯塚V 謹慎処分中の監督から「優勝して来い」福岡

飯塚V 謹慎処分中の監督から「優勝して来い」福岡

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/08/02
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飯塚対福岡魁誠 校歌を歌い終えベンチ前に整列する飯塚の選手たち(撮影・菊川光一)

<高校野球福岡大会:飯塚11-3福岡魁誠>◇2日◇福岡中央地区決勝◇北九州市民球場

飯塚は不祥事を乗り越え、13安打11得点の大勝で福岡中央地区を制した。

部内暴力の報告が遅れたとして部長と監督が3カ月の謹慎処分中。その監督から「優勝して来い」とコーチを通じて激励メッセージを受けた1番・江頭慎吾外野手(3年)が「3年生全員で優勝するんだ」と発奮した。1-1の5回1死一、二塁。スライダーを捉えて右越えへ2点勝ち越しの適時三塁打を放った。6回にも右中間を破る2点適時二塁打と計4打点の大暴れだった。

今回の代替大会は、竹中禅教頭(53)が3年ぶりに現場復帰して暫定的に指揮を執った。試合後は「とまどいがあったでしょうし、難しかったと思います」と選手の心情をくみ取った。ベンチ入りした3年生全22人を総動員し、つかみ取った頂点だった。

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