東京五輪・パラ、観客巡る対応はコロナ見極め年明け以降か

東京五輪・パラ、観客巡る対応はコロナ見極め年明け以降か

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2020/09/16

東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、来夏に延期された大会の経費削減につながる簡素化に関して、4分野の約60項目について検討することを明らかにした。同日、東京都内で開いた理事会で報告された。

組織委と国際オリンピック委員会(IOC)の協議で挙がった約200項目を「参加者数削減とサービスの合理化」「会場・施設関連」「機運醸成のためのイベントや装飾」「収入関連」の4つの分野に整理、約60項目に絞り込んだ。検討課題は使用する家具や備品、飲食の提供数にも及ぶという。記者会見した武藤敏郎事務総長は「意義のある、効果のあるものを取り上げる」とした。

今月下旬のIOCとの調整委員会に諮る。承認を得れば具体的な内容や削減額を詰め、12月に出る予算に反映させる。

また観客を巡る対応に関して、武藤氏は具体策の確定が新型コロナウイルスの感染状況を見極めた上で年明け以降にずれ込む可能性があるとの見方を示した。

◆森会長、転倒し胸負傷

組織委員会の森喜朗会長は、理事会の冒頭あいさつで、自宅で13日に転倒し胸を負傷したことを明らかにした。森氏は左腕をつった状態で理事会に臨んだ。

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東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事会であいさつする森喜朗会長=15日午後(代表撮影)

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