ファンクラブ解散のジュリー「気ぃ長ぁ~に暮らしましょう」ライブ再開へ望みも

ファンクラブ解散のジュリー「気ぃ長ぁ~に暮らしましょう」ライブ再開へ望みも

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  • 更新日:2021/01/12
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熱唱する沢田研二(C)朝日新聞社

2021年元日、“ジュリー”こと沢田研二の公式ホームページが更新され、初夏にライブ活動「再開」の希望があることを表明した。

【写真】ジュリーからのメッセージはこちら

「心身共に健やかに都下感染者1300人超を受け止めましょう。新型コロナウイルスとの共生は変わらぬ恐ろしい新年ですが、快食、快眠、運動、大笑い、お風呂で免疫力を養い、粘り強く、根気を小出しにし、気ぃ長ぁ~に愛嬌(あいきょう)も忘れずに静かに暮らしましょう。新型コロナウイルスの感染リスクが有る以上、ファンの皆様を、お客様を、そのリスクに晒(さら)させてしまう事は出来ません。もう少し共に耐えましょう。初夏にはliveが、安心安全に出来ますことを念じつつ」

ジュリーは新型コロナの感染拡大を受けて、昨年5月から予定していたライブツアーを中止した。さらに同12月には、ファンクラブと所属事務所の公演事業部解散を発表したばかり。一部ファンからは「これで引退か」「フェードアウトか」と不安の声が上がっていた。

だが、年明けの発表は「感染リスクの縮小」という条件付きではあるものの、前向きにライブ活動に復帰しようという意志が見受けられる。

長年のファンで、埼玉県在住のA・Jさん(46)は次のように語る。

「あのウィットに富んだ文章は確実にジュリー本人ですね。私の周りにも、今後について不安がっているファンが大勢いたので、本人から“初夏”という目安の言葉が出たことは本当にうれしかったです。ジュリーがこれまで安易にライブを開かなかったのは、ファンが新型コロナに感染するリスクを少しでも減らしたいということ。仲の良かった志村けんさんが亡くなった影響もあると思います。再び緊急事態宣言が出たので、無理はせずに適切なタイミングでライブを再開してほしいです」

ジュリーと同じ“団塊世代のスター”吉田拓郎も、コロナ禍にあってライブはしない方針だ。

「終息がいまだに見えないコロナ禍の中、通常の形でのコンサート開催がかなわない状況下においては、会員の皆様にご満足いただけるような特典の提供、サービスの継続が難しい」として、今年4月末でファンクラブの活動を終了するという。

いずれも2人は、年配者のファンも多く、自身の影響の大きさを自覚しているだけに、苦渋の決断をしたのだろう。

とはいえ、ジュリーがこれだけ長きにわたってライブ活動を中断するのは、デビュー以来初めてのことだ。新型コロナの終息が見えないだけに、ファンたちは“ジュリー・ロス”で悶々(もんもん)とする日々が続く。

「ジュリーのライブに通ったり、オフ会をしたりと『ファン活動が唯一の息抜き』だという人も多いのでストレスが心配です。インターネットを使えない世代の人たちはファンクラブ解散で情報がなくなり、なお不安の中にいます。ザ・ワイルドワンズなどジュリーと仲のいい人たちのライブに行って紛らわすこともあるそうですが、やはり完全な代わりにはなりません」(A・Jさん)

一日も早く、ジュリーが以前のような活動に戻り、安心してファンと再会できる日が来ることを願いたい。(中将タカノリ)

*週刊朝日オンライン限定記事

中将タカノリ

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