菅井竜也八段が4強入り 渡辺明名人、豊島将之九段破る 朝日杯将棋

菅井竜也八段が4強入り 渡辺明名人、豊島将之九段破る 朝日杯将棋

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/01/15
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"本戦2回戦で、豊島将之九段(手前)と対局する菅井竜也八段=2022年1月15日午後2時21分、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、岩下毅撮影"

第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦2回戦が15日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で指され、菅井竜也八段(29)が84手で豊島将之九段(31)に勝った。菅井八段は9年ぶり3回目の4強入りを決めた。

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対局は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた中、公開で行われた。

午前の1回戦で菅井八段は渡辺明名人(37)=棋王・王将と合わせ三冠=、豊島九段は梶浦宏孝七段(26)に勝った。本局は後手番の菅井八段が向かい飛車を採用し、豊島九段が居飛車穴熊で対抗。中盤でペースをつかんだ菅井八段が豊島九段の陣形の弱点をついてリードを拡大し、持ち時間40分のうち9分を残して快勝した。菅井八段は「難しい将棋だった。公開対局はいつも以上に気持ちが高ぶる。(準決勝以降は)一局でも多く指したい」と話した。

朝日杯は持ち時間が各40分で、使い切ると1手1分未満で指す早指し戦。本戦は予選を勝ち抜いた8人とシードの8人の計16人がトーナメントで争う。準決勝と決勝は2月23日に東京都千代田区で指される。菅井八段は第6回で準優勝の経験がある。

16日には、4度目の優勝を狙う藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=が船江恒平六段(34)と、永瀬拓矢王座(29)が阿久津主税八段(39)と名古屋国際会議場で対戦する。(村瀬信也)

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