ボートレース徳山の「サンケイスポーツ杯争奪戦」は19日に準優勝戦が終了。池永太が優勝戦の1枠をゲットして、今年3度目のVに王手をかけた。
池永は準優11Rをイン逃げで快勝。その後の準優12Rで予選1位の正木聖賢が2着に敗れたため、池永に優勝戦の絶好枠が巡ってきた。池永は「1枠ならスタートに集中して、先に回るだけ。深い進入も想定して練習します」と気合も十分。4月唐津、9月芦屋に続いてのVに期待だ。
西野翔太が優勝戦2枠。「正木さん以外には、足では負けないと思う」と自信満々で、Vを目指す。正木も「コースは1つでも内へ」と妥協なしの構え。最終決戦は混戦ムードだ。
マクールニュース