元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(55)、佐々木健介(56)夫妻がテレビ朝日系「夫婦のマネー劇場 なにカネ?」(19日午後4時30分~)に出演。2人の“初めての出会い”について語った。

佐々木健介(左)と北斗晶
VTR出演となった北斗は夫との最初の出会いについて「95年にアントニオ猪木さんとの対談があって、その時に今度北朝鮮のプロレスイベントに出ないか?と誘われ、そこで初めて健介と出会いました」と返答。「北朝鮮に着いて一番初めに言葉を交わしたのは、たぶんエレベーターの中だったと思うんですよ」と半信半疑で明かした。
その理由について北斗は「試合後に橋本真也さんと対談する予定だったんです。エレベーターに乗ったら“橋本さん”がいらっしゃって、対談よろしくお願いしますって言ったら、あっああ…みたいな感じだったので無愛想な男だなと思ったんです。でもよくよく考えると、あれは橋本さんじゃなくて健介だったと思うんですよ」と大きな勘違いをしていたのではないかという疑念を吐露。「あのエレベーターで会ったのは健介さんですかね?」とスタジオ出演の佐々木に問いかけた。
すると佐々木は「あれは僕ですね。女性が来て“今日はよろしくお願いします”って言われたけど、よく意味が分からなかった」とコメント。これまで夫婦間でも曖昧となっていた“初めての出会い”が長い年月を経て、ようやく確信へと変わった。